12月に採取した日本蜜蜂の百花蜜です。 結晶した蜂蜜が発酵して溢れてしまいました。 2.2キロ入れた瓶が溢れ出て500gの瓶に340gくらい入りました。 大きな瓶の内容量がいくらになったかはスケールが2kg以上計れませんので分かりません。 シャリとした舌ざわりと発酵した味は液体の蜂蜜とは違う食感を味わうことができると思います。 溢れ出て瓶に集めましたので気になる方はご遠慮ください。 写真は左から溢れ出てたものを二つの瓶に入れたもの。真ん中は数ヶ月前の写真、右が溢れた状態の写真です。 西洋蜜蜂はアカシア、レンゲといった花から一斉に蜜を集めてくるのでその花の味を味わうことができます。ただ日本蜜蜂は季節ごとに咲く雑木林や道端の草から花の蜜を集めるので百花蜜と言われる由縁です。なので同じ場所で採取しても季節によって味が違い、同じ蜂の箱でも二段の箱も上下で味が違います。西洋蜜蜂にくらべ蜜を運んでくるのがずっと少ないからか美味しさが違うような気がします。 結晶した蜂蜜は50どから60度のお湯で1時間ほど湯煎をすると元の液体の蜂蜜に戻ります。 結晶した蜂蜜が好きだといわれる方が多いので、結晶したままの蜂蜜を出品します。 結晶化した蜂蜜をヨーグルトや食パンにのせて甘くシャリシャリと食感をお楽しみください。 西洋蜜蜂の蜂蜜に比べて日本蜜蜂の蜂蜜は採れる量が少なく貴重で道の駅などはgあたり10円以上で販売されています。 日本蜜蜂の蜂蜜を味わってみませんか。 一歳未満の乳幼児には与えないでください。ボツヌリス菌に対する腸内環境が整っていませんから。 ご覧いただきありがとうございます。 種類···蜂蜜