フランス軍 植民地時代のアルジェリアに展開していたフランス外人部隊「C.S.P.L（サハラ中隊）」に支給されていた、実物のサルエルパンツです。 この中隊はサハラ砂漠をパトロールする任務を担い、現地遊牧民の中から選抜されたラクダ騎兵「メハリスト」が所属。彼らは民族衣装を元にデザインされた装備を着用しており、このサルエルもその１つです。 ⸻ 【特徴】 •戦闘服仕様のカーキ～グリーン系の色合い（独特なムラ感あり） •柔らかくも丈夫なチノクロス生地 •裾はヒモで縛る仕様。プリーツ加工が施され、非常に丁寧な仕立て •サイズ表記不明（メンズ33インチ相当） •フランス本国でも出回らない希少個体 ⸻ 【サイズ（平置き・実寸）】 •ウエスト：約41cm（33インチ相当） •全長：約100cm（切り替え除くと91cm） •股下：約73cm（同64cm） •裾幅（切り替え根元）：約17cm •太もも幅：最も広い部分で約39cm ※素人採寸のため、多少の誤差はご容赦ください。 ⸻ 【状態】 •大きな破損なし •小さなシミ・色あせ・ほつれあり（画像参照） → ヴィンテージの風合いを楽しめる方向き。完璧を求める方はご遠慮ください。 ⸻ 【補足】 •M52チノと同生地ですが、本品は外地支給用の完全別モデル •出自・デザイン・歴史背景を含めて、ミリタリーコレクターやヴィンテージ愛好家におすすめ ⸻ このような方に •フランス軍アイテム収集中の方 •メハリスト装備に関心がある方 •ミリタリービンテージの実用派パンツを探している方