
真筆 茶掛 白馬入蘆花◆大徳寺 塔頭黄梅院 住職 小林太玄 共箱 タトウ
¥15841.45 税込
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真筆 茶掛 白馬入蘆花◆大徳寺 塔頭黄梅院 住職 小林太玄 共箱 タトウ
【画 題】「茶掛 白馬入蘆花◆大徳寺 塔頭黄梅院 住職 小林太玄 老師」
【寸 法】表具(約)幅 63cm× 丈 119cm・軸先寸
【略 歴】 小林太玄(こばやしたいげん)
大徳寺 塔頭黄梅院 住職
昭和13年 奉天にて生まれる。
昭和36年 花園大学卒業
昭和56年 大徳寺の塔頭(たっちゅう)黄梅院住職に就任現在に至る。
平成 3年 花園大学社会福祉科学士卒業
相国僧堂に掛塔、大津櫪堂に参禅。
同院には、武野紹鴎好みの茶席昨夢軒、前庭は、千利休の直中庭がある。
表は本紙・表具ともに良い状態です。美品です。
裏面中央上部にわずかにシミあります。
こちらの茶掛 白馬入蘆花は、大徳寺 塔頭黄梅院 住職 小林太玄 老師の真筆横ものでございます。
関防印は、無尽蔵です。
軸先:黒漆塗。 紙本:墨書。 箱書、花押があります。
共箱、タトウ箱付です。
~白馬入蘆花(白馬ろかに入る)とは?~
「碧巌録」にある禅語です。
蘆花(ろか)とは、アシの花穂のことです。
芳賀幸四郎 老師の「禅語の茶掛」によると、白馬は白馬であり
蘆花は蘆花であり、それぞれが別個の存在ですが、白馬が蘆花の波の
中に入ると同じ白色で両者が一つに溶けあって見分けがつかず
不二一如となります。
二にして二ならずで区別がつかない。
「類して斉しからず」で一の如くですが決して同じではありません。
お茶席においては、秋の風雅な句として鑑賞するとともに
主は客の、客は主の心を心として、和して敬しあい
主客不二、賓主一如の一座を建立してこそ「白馬蘆花に入る」
の軸の茶境であり、「無賓主の茶」というものです。
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ホビー・楽器・アート##美術品・アンティーク・コレクション##書
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Update Time:2025-07-08 06:55:07
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